PROFILE

J-Beauty Expert
RIKA KIZU

RIKA:私は1974年、石川県で生まれました。幼い頃から肌がとても敏感で、長年、皮膚科にかよう日々を過ごしていました。20歳のときには、医師から肌年齢が80代以上」と告げられるほど深刻な肌トラブルを抱えていました。

その一言は、人生の転機となりました。「このままではいけない。自分の肌は自分で救うしかない」と、内なる声に突き動かされ、私は美容の探求をはじめました。

当時、約600個以上、総額1,000万円を超える化粧品を試しました。その中で気づいたのは、広告の言葉に惑わされてはならないということ。そして、肌は “臓器” であり、外側からのケアだけでは真の美しさにはたどり着けないという “本質” でした。

私は化粧品に頼るのではなく、自分自身を整えることこそが、肌を変える鍵だと確信しました。そこから栄養学、東洋医学、運動、睡眠、メンタルケア、そして肌そのものについて、心・体・魂を整えるあらゆる角度から学びと実践を重ねました。

RIKA Method – The Five Elements of Beauty

その過程で得た知識と経験を、体系化したものが、私の美容哲学「RIKA Method – The Five Elements of Beauty」です。

このメソッドでは、食事・運動・睡眠・メンタル・スキンケアという5つの要素を通じて、その人本来の美と健康を内側から引き出します。

この “美の叡智” を、かつての私のように悩んでいる方へ届けたい。その一心で、2004年、美容家としての道を歩みはじめました。その想いは、20年以上経った今も変わることはありません。

これまでに開催したセミナーは700回以上、延べ12,000名以上の方にご参加いただいています。私の原点は、「自分自身を救いたいという想い」でした。そして今は、「世界に美と調和を届けたい」という、次のフェーズに進んでいます。

RIKA:ある20代後半の男性のエピソードが、今も心に残っています。彼は第一印象から、美意識が高く、ヘアスタイルやメイクも洗練されていました。ですが、なぜか目に光がなく、疲れた印象が抜けなかったのです。

お話を伺うと、「ひとり暮らしで、毎日の食事はコンビニ弁当やファストフードばかり」とのこと。私はすぐに、内側の乱れが外見に現れていることを感じました。

私のセミナーに参加し、RIKA Method の基本でもある「食」を見直した彼は、徐々に変化を見せはじめました。お会いするたびに目に力が宿り、肌つやも良くなっていったのです。

そして1年後。「彼女ができて、結婚が決まりました!」というご報告をいただきました。まさに、内側が整うことで外側が輝き、人生が動きだすという体験そのものでした。

もちろん、食事を変えたから結婚できたとは言いません。でも、“食” がその人の在り方や魅力を大きく変える力を持っていることは確かです。美容は、表面を整えるだけではなく、生き方そのものを美しくすること。それを改めて感じさせてくれた、印象深い出来事でした。

サンクチュアリ出版にて

RIKA:2019年、私がメンズ美容の世界に本格的に携わるようになったのは、美容の流行の裏で “正しい情報を得られずに困っている男性たち” の存在に気づいたことがきっかけでした。

メンズ美容の市場が拡大する一方で、誤解や誇大表現に満ちた情報もおおく、「必要のない商品を買ってしまう」「本質的なケアを知らずに悩み続けている」といった消費者の “損失” を目の当たりにしたのです。

「確かな美容知識を、誰もが受け取れるようにしたい」その想いから、私は独自のメソッド RIKA Method – The Five Elements of Beauty をベースに、メンズ美容の分野にも本格的に取り組むようになりました。

メンズスキンケアブランド BARONY

主な活動・メディア出演実績

  • サンクチュアリ出版にてメンズ美容セミナーを開催
  • 産経新聞・夕刊フジにて「50歳からのメンズ美容」を週刊連載(全93回)
     └ 記事は医療・健康情報サイトDANTES にも転載
  • メンズスキンケアブランド BARONY 公式LP出演
  • PROIDEA が展開するメンズコスメのLP出演

メンズ美容メディア「とりあえず」の立ち上げ

RIKA:私の美容哲学「RIKA Method – The Five Elements of Beauty」は、心・体・魂のバランスを重視する、東洋的かつホリスティックな美のメソッドです。

このメソッドを長年実践・提供する中で、私は確信するようになりました。この東洋の知恵と調和の考え方は、西洋においても必要とされている。そして、それは国境を越え、人種や文化の違いを超えて、“本質的な美” を求めるすべての人に響くはずだと。

その想いから、2025年、私はいよいよグローバル展開への第一歩として、英語による情報発信をスタートしました。

J-Beautyに託した想い

英語圏の方にもわかりやすく、私のルーツを伝えるために、肩書きには「J-Beauty Expert」を採用。

“Japan(日本)から生まれた、美の叡智と感性” を意味するこの言葉には、日本人としての誇りと、東洋美学の新しい可能性を込めています。

美は国境を越えて、人の心と魂を癒し、輝かせる力を持っています。だからこそ、リカメソッドを世界へ──それが、今の私の使命です。

RIKA:現在、日本ではメンズ美容メディア「とりあえず」を運営しています。これは、男性向けでありながらも、性別や年齢を問わず、美に関心のあるすべての方に参考にしていただける内容を心がけています。今後はこのメディアのクオリティをさらに高め、より本質的かつ時代に即した情報発信を目指していきます。

また、英語版メディアの制作も進行中です。軸となるのは、もちろん私の美容哲学「RIKA Method – The Five Elements of Beauty」。
J-Beauty(日本の美意識)やホリスティックビューティーという東洋の宝を通じて、世界中の人々に愛と調和を届けることが、私のこれからの使命です。

アフリカへのまなざし

さらに私は、今後の展開としてアフリカ諸国へのアプローチも視野にいれています。特に、南アフリカ・ケニア・ナイジェリア・ルワンダに注目しています。

アフリカでは現在、急速な人口増加や経済発展にともない、美容と健康に関する課題も深刻化しています。たとえば、美白クリームに有害な水銀がふくまれ、健康被害を引き起こしているという実情もあります。

私はこうした地域に対して、美容教育や啓もう活動の実施、高品質な日本製のスキンケア製品の提供、東洋の知恵とホリスティックな価値観の発信などを通じて、日本とアフリカをつなぎ、双方の美と健康、そして尊厳が高め合える未来を描いています。

美は、文化を超えて人々をつなげ、心と体、そして世界の調和を生み出す力を持っています。私はこれからも、ホリスティックビューティーブランド「RIKA KIZU」を通じて、内側から輝く美しさを世界に広げていきたいと思っています。

RIKA:私が日々の暮らしで大切にしているのは、私自身が提唱している美容哲学、「RIKA Method – The Five Elements of Beauty」の実践です。このメソッドは、5つの要素(食事・運動・睡眠・メンタル・美容)を柱とし、そのバランスを整えることで、内側から本来の美しさと健やかさを引き出すというものです。

一般的に「美容」というと、スキンケアやメイクなどの “外側のケア” が注目されがちですが、私はそれと同じくらい、心や身体を整える “内側のケア” を重要視しています。なぜなら、美しさとは表面的な装いだけでなく、内面の在り方やエネルギーの質が自然とにじみ出るものだからです。

私の毎日の習慣について

特に大切にしているのは、運動です。中学生の頃に水泳部で運動の楽しさに目覚めて以来、実に38年間、毎日のように身体を動かすことを続けています。

現在は、

  • ヨガで呼吸と心を整え
  • ウォーキングで自然と繋がりながらリズムを保ち
  • 筋トレで身体の芯を強くたもつ

といった運動を日々のルーティンとしています。

私にとって美容とは、生き方そのもの。「今日という一日を、どんなエネルギーで過ごすか」それを意識することが、肌や体調だけでなく、人生全体の美しさに繋がると信じています。

RIKA:自然の中で過ごすことが一番好きです。よく海や山、森を訪れます。あとは、意外に思われるかもしれませんが、ホラー映画が大好きなんです。特にアメリカのホラー作品をよく観ていて、英会話の練習も兼ねています。

……とはいえ、おかげで覚える英単語は、ほとんど “使い道のない怖いフレーズ” ばかり(笑)。でも、緊張と緩和の感覚が研ぎ澄まされるホラー映画は、私にとって心のリセットにもなっているんです。

また、音楽も大切な存在です。中でもEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)が好きで、アメリカのアーティスト「Skrillex(スクリレックス)」の楽曲は、私の創作のスイッチを入れてくれます。

執筆やクリエイティブな仕事に集中したいときは、いつも彼のサウンドを聴きながら、自分の内側と深くつながる時間を楽しんでいます。